ここ最近のノート PC の液晶パネルは、両面テープで直接パネルカバーに貼り付けられていることが多いです。
本機もやはり両面テープでトップカバー(に取り付けられている金具)に取り付けられています。赤丸部分に見えているのは両面テープの端(プルタブ)です。
プルタブを引っ張り両面テープをはがしとります。
ん?
ん?
…両方ともちぎれました。
ちぎれた、というより、取れた、といった方が適切かもしれません。
両面テープが劣化(硬化)しており、両方ともポロっと取れました。
状況としては結構厳しい状況です。これが例えば、液晶割れとか液晶表示不良とかで液晶パネル交換を行うのであれば、液晶パネル破損(の広がり)を気にすることなくパネルをはがしとっても構わないのですが、なにせ今回は液晶パネルは再利用することから、破損させることなく取り外す必要があるためです。
何とか液晶パネルを外していきます。
パネル裏側に細かい小傷がついてしまいましたが、液晶パネル側を破損させることなく取り外すことに成功しました。
画像ではわかりにくいのですが、両面テープは場所によってカッチカチになっていたりベッタベタになっていたりしました。もはや微塵もテープではない。
使用されていた液晶パネルは、「N156HCA-EAB C4」でした。
ここで新旧トップカバー比較。
新トップカバーには、液晶パネルを両面テープで留めるための金属板がないことがわかります。
この金属板も流用する必要があるため、残っている両面テープを全て除去します。
テープはがしの強い味方、無水エタノールでは全く歯が立たず、地道にこそぎ取りました。
金属板の下側を持ち上げ、金属板をトップカバーから外します。
ご丁寧に「LIFT UP」と書かれていました。
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