有線キーボードを分解してキーボードのダミープラグを作成した話

 以前、ONKYO HDC-1.0 という PC に Ubuntu をインストールしたお話をしました。

 このお話のオチでは、この PC は一通り設定を終えたら倉庫行きということになっていましたが、せっかくだから使おうかなぁ、と思い立ち、今は様々なツールをネットワーク経由で起動させるための PXE サーバとして稼働しています。

 電気代を少しでも節約したいのと、PC の寿命を少しでものばしたいと思い、仕事始めに起動させて仕事終わりにシャットダウンしています。
 操作するときは原則として SSH でログインするか、GUI 操作が必要な場合には NoMachine というリモートデスクトップアプリケーションを用いるか、ということで実機にキーボード・マウスを接続して直接操作する機会(というか必要性)はめったにありません。

 そのため、電源を入れたらすんなり立ち上がってくれさえすればいいのですが、本機はそうもいきません。

「Keyboard error or no keyboard present」エラー

 起動 (POST) 時にキーボードが接続されていないとエラーで止まってしまうのです。しかもずっと。

 BIOS セットアップユーティリティで、このようなキーボードエラーを無視することができたり、キーボードエラーは出るが一定時間後に OS が起動してくれたりする機種も少なくないのですが、本機の場合は BIOS 設定でエラーを回避することも、時間をおいて起動させることもできませんでした。
 キーボードをつないでおきさえすれば全く問題ないわけではありますが、わざわざキーボードをつないで置いておくのは少々邪魔です。
 ワイヤレスキーボードのレシーバでもあれば場所も取らず一番いいのですが、あいにく今手持ちに空いているキーボードレシーバはありませんでした。だからといってこれの為だけにわざわざレシーバだけを買うのもなぁ…

 というわけで、キーボードのダミープラグ的なものを作ることにしました。

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DELL Inspiron 15 3520 のキーボード交換

 DELL Inspiron 15 3520 のキーボード交換をお承りしました。

 以前のノート PC であれば、PC をある程度分解して、キーボードをポンと取り外して&取り付けて、また戻して、といった工程で修理ができたのですが、ここ最近のノート PC のキーボードはパームレスト部(というか、本体部の上側のカバー)と一体化しており、交換の工程数が以前と比べて上がっています。というか、おそらくここ最近のノート PC の修理内容のうち、いちばん工程数が多いんじゃないか、といったレベルです。

 備忘録がてら撮影した画像があるので、せっかくだから順を追って工程をおさらいします。
 手順はあくまで今回の作業内容に沿ったものとなりますので、安全に作業できるのであれば順序は多少前後しても構いません。

 なお、途中のバッテリ取り外しにより CMOS クリア状態となりますので、UEFI 設定変更をしている方はご注意を。また、BitLocker が有効な状態である場合には、念のため無効化しておいた方がいいかもしれません。

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TRYINGLESS.