「デバイスドライバ」について

 Windows には、PC内部の各部品(=「デバイス」)の動作を制御する「デバイスドライバ」と呼ばれるプログラムが予めある程度は用意されております。そのため、Windows の導入直後にも、様々なメーカーの部品が組み合わさったPCであっても「とりあえずは」動作するようになっております。なお、ここでいう「部品」とは、単にメイン基盤(マザーボード=M/B)に取り付けられてある差込口に取り付けられている部品(グラフィックカードやサウンドカードなどの、いわゆる「PCパーツ」と呼ばれるもの)だけでなく、M/Bや各種拡張カードそのものに組み込まれている各種チップなども指します。

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