Acer ノートPC Aspire ES 13 の eMMC 搭載モデルに2.5インチ SSD を増設した話

 仮組のまま、恐る恐るPCの電源を入れ、「コンピューターの管理」を開くと…

Computer Management!!!!

 SSD、いたー!!!!
 正真正銘、よかったー!

Windows Explorer

 もちろんエクスプローラー上でも認識してくれています。いやー、ほんとよかった。
 今回増設したSSDは冒頭でも書きました通り、お客様のお持込み品であり、内部のデータはすべて消去してかまわないとご指示いただいておりますので、増設SSD内にあるシステムパーティションを全て削除し、単一パーティション化します。
 「コンピューターの管理(→ディスクの管理)」から見える回復パーティション等は、そのパーティション部分にカーソルを合わせて右クリック→「ボリュームの削除」ができないようになっておりますので、「Diskpart」コマンドの「delete partition override」サブコマンドを用いてバシバシ消去していきます。

Diskpart「回復パーティション」等の、保護されたパーティションは「ディスクの管理」で右クリックしても「ヘルプ」しか出てきませんが…

Diskpart「Diskpart」の、「delete partition override」コマンドを用いると…

Diskpartあっさりと消去されちゃいました

 あっさりと消去されちゃうだけに、消去する対象をうっかり間違えると大変なことになります。
 ここではその手順を結構省いておりますが、実行される際にはくれぐれもご注意を。

(記事を執筆しながらふと思ったのですが、SSD内のパーティションを全部吹っ飛ばすのだったら、「Diskpart」の「clean」コマンド一発でよかったですね…。回りくどいことをしてしまった)

 ということで、単一パーティションを作成しなおして、設定完了。

Create a single partitionこんな風になりました

…次ページへ続きます。

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