PCの内部ケーブル1本を極東の島国まで発送してくれる、そんなグローバルな素敵なお店がこちらです。
こちら、ドイツのお店になります。当然、記載は原則ドイツ語なのですが、英語版のWebサイトも用意してくれています。すばらしい！もうここで決まりだわこれ。
早速注文をすべく各種情報を入力して、最終確認、っと…
おいおいちょっとまて送料込の価格が40.60EUR!?
決済時の為替レートやら手数料を加味すると￥6,000くらいになるんでねぇかこれ??
うーん、さすがにちょっと高くないすか？と思い、とりあえずサイトのページは閉じずに置いたまま、別のお店で買えないかなぁ、と最後の悪あがき検索を行うも、撃沈。
やっぱここしかないわ。
うーん。
けど、お客様からはゴーサインを頂いているし、いきますか！
ちなみにこのお店、支払方法はいろいろ選べるようになっているようですが、日本から支払いを行う場合はクレジットカードかPayPalのいずれかになるだろうかなぁ、というところです。今回、当店はPayPalで支払うことにしました。
…が、WebサイトからPayPal支払いの手続きを行うと、何度やってもエラーで支払いが完了せず。あれれ。そうこうしている内に先方から「ご注文を承りました」的なメールが届いてしまいました。まじか！支払い終わってないっすよ！ってかメールはドイツ語っすか！まじか！
支払いが済んでいなくてどうのこうのメールでやり取りするのはあまりに骨が折れる（語学的に）ということで、あわててやむなくショップのメールアドレス(アカウント)宛に直接 PayPal で支払いを行うことに。すると、PayPal 上では無事手続きが完了した様子。やれやれ。
…
これ、向こうさん、ちゃんと決済を確認してくれてちゃんと発送してくれるよな？なんかここにきてめっちゃ不安になってきたぞ。
「ケーブル買わせてもらえてとても助かります！今PayPalで支払いました（≒ちゃんと確認してくださいよ！知らんぷりしないでよ！、の意）。届くのを楽しみにしていますね（≒ほんとマジちゃんと発送して下さいよ！頼んますよ！、の意）」という趣旨のメールを送ってどぎまぎしていたら、程なく返信が。
「PayPalの支払いを確認しました。発送の手配をします。発送が完了したら連絡します」
ですと。よかったー！しかも受注の自動配信メールはドイツ語でしたが、返信はご丁寧に英語で下さいました。なんというかものすごい安心感。いや、違うか。というか、自分がカタコトですら対処できない言語でメッセージを送られてきたときの不安感といったらもうね。
なんにせよ、あとは実際に届くかどうか、と。
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