DELL サーバ PowerEdge SC1430 を Windows 7 から Windows 10 にアップグレードした時の話

 DELL のサーバに PowerEdge SC1430 に Windows 7 をインストールし、その後 Windows 10にアップグレードしたときの話です。執筆時点(2016/10/26)で、公式には Microsoft による Windows 10 無償アップグレードキャンペーンは終了している(一部例外も有り)上、本機種の発売開始が2006/9/7とのことであるので、色々と今更感のある記事ですが。
 内容としては、うまくアップグレードできなかったけれど、最終的にはアップグレードできたという話です。

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SONY VAIO E VPCEB2AGJ へ Windows 7 をクリーンインストールした際の「ほかのデバイス」にデバイスドライバを適用する

 「デバイスドライバを当ててみた」シリーズ。
 今回は SONY のノートPC VAIO E VPCEB2AGJ へ Windows 7 Professional (64bit) をクリーンインストールの後、デバイスドライバを適用しました。
 デバイスドライバ全般については、「「デバイスドライバ」について」ページでも概説しておりますので、こちらも併せてご参照ください。

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Lenovo ThinkCentre M77 および M90p へ Windows 7 をクリーンインストールした際の「ほかのデバイス」にデバイスドライバを適用する

 「デバイスドライバを当ててみた」シリーズ。
 今回は Lenovo のスリムタワーPC ThinkCentre M77 (1986-CTO) および ThinkCentre M90p (5864-CTO) へ Windows 7 をクリーンインストールの後、デバイスドライバを適用しました。記事のボリュームの都合上、2機種を1記事にまとめました。ご参照の際はご注意ください。
 デバイスドライバ全般については、「「デバイスドライバ」について」ページでも概説しておりますので、こちらも併せてご参照ください。

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エラー 0x80070057 によりシステム修復ディスクが作成できない、またはエラー 0xc000000f によりコンピューターの修復が正常に動作しない場合の対処法のひとつ

* この記事の画像は、クリックまたはタップすることで画像のみが表示されます。

 Windows 7 搭載の TOSHIBA 製 PC dynabook Qosmio T750/T8BJ PT750T8BBFBJ。
 前回の記事で、無線LANアダプタのデバイスドライバがなかなか当たらなかったり Windows 10 にアップグレードできなかったりで、結局そのアダプタ自体を交換して全てが解決したコです。
 今度はこのコ、「システム修復ディスク」が作成できない症状が発生しました。

Error create system repair disc「システム修復ディスクを作成できませんでした」
「パラメーターが間違っています。(0x80070057)」だそうな

 ダイアログに表示されているエラーコード「0x80070057」でWeb検索してみると、色々と対処法が見つかります。

「『コントロールパネル』→『時計、言語、および地域』→『地域と言語』→『形式』タブ右下『追加の設定』→『小数点の記号(D)』を『.』(ピリオド)にする」

とか、

「『レジストリ エディタ』起動→『\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\System』キーを探す→DWORD『CopyFileBufferedSynchronousIo』追加→値を『1』にする」

とか。私の環境ではいずれの方法でも改善されませんでした。
 前者については、元々小数点の記号はピリオドであったし、後者についてはそもそも該当キーが存在せず、手動でキーと値・データを追加しても改善せず。

 他には「Windows インストールディスクから起動→『コンピューターを修復』→(若干省略)→コマンドプロンプト起動→『recdisc』起動」でシステム修復ディスクを作成、というのもありました。確かにこの方法だとシステム修復ディスクを作成できたのですが…ですが、ですよ。Windows インストールディスクがあるならシステム修復ディスクいらないじゃん!インストールディスクがあれば、それを使ってシステム修復ディスクでしたいことができますもん。
 それに、もしインストールディスクを持っていなかったからといって、システム修復ディスクを作成するためだけにわざわざインストールディスクを買うのはあまりにも贅沢…無性に白米だけ食べたい気分の時に特上うな重弁当なんて買わないですって。

 …と、いうわけで、今回は「Windows 7 環境にて 0x80070057 エラーによりシステム修復ディスクが作成できない」現象を改善した一事例です。
 ただし、完全な改善と言い切れない側面がありますので、最終ページの「追記」までお読みいただけましたら幸いです。もう、なんならはじめに追記から目を通していただいた方がよいかもしれません。

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無線LANアダプタのドライバが正常に適用されない & Windows 10 アップグレードに失敗する現象を改善する

 Windows 7 搭載の TOSHIBA 製 PC dynabook Qosmio T750/T8BJ PT750T8BBFBJ。
 HDDを換装し、Windows 7 をクリーンインストールし、各種デバイスドライバを適用させていたら、なぜか「ネットワーク コントローラー」のみが正常にドライバインストールできない事態が発生しました。
 この「ネットワーク コントローラー」というのは、ここでは「無線LANアダプタ」のことを指しており、Realtek社製のデバイスが用いられていることは分かっていたため、ドライバの適用を試みるも、うまく当たりません。デバイスマネージャーにて、このデバイスが「Realtek RTL8191SE Wireless LAN 802.11n PCI-E NIC」であることはわかりますが、「このハードウェアのデバイス ドライバーを読み込むことができません。ドライバーが壊れているか、ドライバーがない可能性があります。(コード 39)」となっており、正常に動作していない様子が見て取れます。

Code 39 Error

 このままでは無線LANを使用できないので、何とかドライバを正常にインストールしなくては、ということで、色々試しました。Realtek社のWebサイトから直接ドライバを持ってきたり、Windows Update からのドライバ適用を試したり…。
 「もしかしたら Windows を 10 にアップグレードしたらドライバがインストールされるかも…!」と淡い期待を抱きながらここぞとばかりに Windows 10 のアップグレードを試してみるも…インストールが途中(今回は32%)で失敗してしまい、Windows 10へのアップグレードがそもそもできない状態でありました。エラーコードは「C1900101-30018」となっております。
 このWindows Update のエラーコード「C1900101-30018」は、Windows のアップグレード失敗時に割とよく出るエラーのようですね。

Failed Win10 Upgradeショックのあまり、スクリーンショットを撮らずディスプレイをカメラで撮影しているという

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NEC VALUESTAR VN790/DS へ Windows 7 をクリーンインストールした際の「ほかのデバイス」にデバイスドライバを適用する

 「デバイスドライバを当ててみた」の第3弾です。
 今回は NEC の一体型PC VALUESTAR N VN790/DS PC-VN790DS へ Windows 7 をクリーンインストールの後、ドライバその他を適用しました。
 デバイスドライバ全般については、「「デバイスドライバ」について」ページでも概説しておりますので、こちらも併せてご参照ください。

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VPCZ23AJ へ Windows 7 をクリーンインストールした際の「ほかのデバイス」にデバイスドライバを適用する

 SONYのノートPCに「VPCZ23AJ」というモデルがありますが、この度、このPCに Windows 7 をクリーンインストール(=製造メーカーがPC内に用意した復旧領域や、付属のリカバリディスク等を使用せず、市販の Windows をいちから導入)することとなりました。
 この記事では、本PCをクリーンインストールした直後に、デバイスマネージャーにて「ほかのデバイス」とされてしまうものたちに対応するデバイスドライバの名称を掲載します。
 デバイスドライバ全般については、「「デバイスドライバ」について」ページでも概説しておりますので、こちらも併せてご参照ください。

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