無線LANアダプタのドライバが正常に適用されない & Windows 10 アップグレードに失敗する現象を改善する

 正常に適用されていなかったデバイスドライバを削除したので、今度は Windows Update 経由でドライバのインストールを試みます。デバイスによっては Windows Update からドライバを入手できるので、それでうまくインストールされてくれたらスムーズですね。

Windows Update

 「x個の重要な更新プログラム が利用可能です」をクリックすると、インストールされようとしている更新プログラムが表示されます。ドライバによっては「オプションの更新プログラム」に表示されることもあります。

Select the Updates

 お目当てのドライバが選択されていることを確認し、右下の「OK」ボタンを押します。すると先の画面に戻りますので、「更新プログラムのインストール(I)」ボタンをクリック。

 「うまくいったらいいなぁ」と思っていたら、程なく「フィーン」とやや強めにCPUファンが回りだしました。画面を確認してみるとフリーズしている…ダメかぁ…

 再び電源ボタンを長押しで強制シャットダウン→再起動。デバイスマネージャーを確認してみると…

ReCheck Device Manager嫌な予感しかしない

Code 31 Error嫌な予感的中

 「このデバイスに必要なドライバーを読み込めないため、このデバイスは正しく動作していません。(コード31)」ですと。

 「あーもうやめだぁ!これ、きっと壊れているんだって、無線LANアダプタ!交換、交換!」という結論に至り、PCを分解して無線LANアダプタを交換することにしました。
 実はもっと以前からこの「無線LANアダプタの交換」構想はあったのですが、底面にある開けられる裏ブタ2か所を開けたところ、それっぽいのが見当らず、「これ、交換に結構手のかかるやつか…」と判断してそっとフタを閉じた経緯があり、ずっと後伸ばしになっていたのです。

 無線LANアダプタ交換の記事は別に載せることとします。
(2016/07/09:記事を追加しました)

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