メモリ対応情報がないので、実際に自身で4GBより大きな容量のメモリを搭載できるか否かを試してみるしかすべがなくなったものの、手持ちがなかったので新たに購入することに。今回試したメモリは次のものです。
DDR3-1600、低電圧、8GB。両面計16枚のチップ構成、メモリチップは Panram という、台湾のメーカーのものでした。
早速購入し、実装。恐る恐る電源を投入すると…おぉぅっ!画面が表示された!
慌ててシステム情報を呼びだしてみると…
おっ?
おおっ!
8GB、認識されているー!
今回交換したメモリの本来の規格は DDR3-1600(クロック1600MHz) であるものの、実際のメモリ動作クロックが 1333MHz なのは、先の仕様書通りですね。
その後、無事 Windows の起動も確認しました。
というわけで、「HP 14-r237TU は、8GB メモリで動作可能であった」お話でした。
この記事は あくまで一事例であり、全ての同様の状況において効果的である保証はありません。 先の手順をお試しになる方は「うまくいったらラッキー」程度にお考えください。
また、意図しない結果となった場合にも当方は一切の責任を負いかねますので、自己責任でお願いいたします。
【2017/04/27:新規投稿】