2. Rufus で、Windows インストールメディアの作成
ダウンロードしておいた Rufus を起動させます。
用意した USB メモリを作業用 PC へ接続すると自動的に Rufus 上(「デバイス」欄)で認識されます。用意した USB メモリ以外が「デバイス」欄に表示されていたら、プルダウンリストから該当のものを選びます。
既に何らかのデバイスが挿入されている場合、それが「デバイス」欄に表示されていることもあるので「デバイス」の選択は細心の注意を払って。間違えると大事なデータが消えます。
先ほど作成した iso ファイルを Rufus のウィンドウにドラッグアンドドロップすると、その iso ファイルを読み込んでくれます。もちろん、「選択」ボタンを押して手動で選択しても OK。iso ファイルが読み込まれると次のようになります。
ほとんどの場合、デフォルトのままでよいはず。「ボリューム ラベル」はお好みに応じて変更を。
念のため、改めて「デバイス」欄が挿入した USB メモリになっているかの確認と、「パーティション構成」が「GPT」になっているかを確認して、「スタート」ボタンを押下。
「インストーラーをカスタムしますか?」と出たら、お好みに応じてチェックを入れたり入力したりして、「OK」。
選択したデバイス内のデータが消去される旨の警告が表示されます。確認はしすぎることはない、ということで、よくよく確認をして、よければ「OK」。
これでインストーラ USB メモリの作成が始まります。
しばらく待つことで、インストールメディアの作成が完了します。
作成したインストールメディアをお目当てのデバイスに接続して、USB メモリから起動&インストール。
お疲れさまでした…と言いたいところですが、多くの場合、これからこそがしたいことですよね。